全部やろうはバカやろうを読んだよ
Twitterで有名なさる先生の著書「全部やろうはバカやろう」を読みました。
読みやすい!
まず驚いたのが読みやすさ。
ものの数分で気づけば何ページもめくっていました。
ツイッターで予習が出来ていることもありますが、なんといっても文字数が少ない。
ワンセクションがさっと読める文量になっているんですね。
ツイートくらいの文字数で、セクションが連なっていくから読みやすいのではないかと思いました。
ツイッター民なら、読むのに慣れている文字数なので、すらっと読める。
あえてそうしているのなら策士だなと、。
時間のない教員に向けて読みやすいように作られていると思うと好感が持てますね。
コスパよし
この本を読むのにだいたい1時間くらいでしょうか。
この一時間がこれからの時短につながっていくわけです。
時間投資として最適かと思います。
まさに「ちいさな努力で大きな成果」につながるかもしれません。
ツイッターでは批判的なツイートも見かけました。
ビジネス書の表面的なものを転用しているだけだとか。
だが実際専門書って読むのに時間がかかるし、それをわかりやすい形で教員の間に広めることに意義があるかと思います。
すぐに使える小ネタもたくさん紹介されていましたし買って損はなかったと思います。
働き方改革に興味がある人なら読むことをお勧めします。
職員室の机にそっと置いておきたいです。
会議の在り方とか、備品の有用性だとかをもっとひろめて、生産性の高い学校ばかりになってほしい。
それではよしなに。
↑転売されているみたいですが、すぐ増刷されるそうです。
転売ヤーからは買わないようにしましょうね。