BBQのゴミ問題を解決せよ
この時期になると、海岸・河原でのBBQのゴミがニュースでも取り上げられます。
放置されたゴミは、ボランティアや地域の方、管理者の方がそのゴミを清掃しなければなりません。
ただ後からほかの人が片づけていては問題の解決にはなりません。もちろんきれいな場所を保つことで、ポイ捨てを抑制するという効果はあります。(割れ窓理論)
清掃や片付けにコストをかけるよりも、未然に防ぐ方向にコストをかけた方がよいと考えます。
ゴミの放置は不法投棄として通報しましょう。
個人が不法投棄をした場合、5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金、またはその両方の刑に処すると規定されている(廃棄物処理法 第25条 第1項第14号)
ゴミの放置が目立つ地域では、身分確認をして、連絡先を控え、キャンプ道具の写真を撮って記録しておく。ゴミの放置が見つかったら即通報。
ここまでして徹底的に罰則を与えていかないと治りません。
自然環境に配慮できない人はアウトドアをする資格はありません。
ゴミの放置が続けばその場所は使用禁止になります。
釣りもBBQもキャンプも同様です。
みんながルールを守ることが、環境を守り、遊び場を守ることになります。
子どもたちに豊かな自然を残したいものですね。