部活の大会が終わって。
そういえば、コロナが流行る前の話ですが、部活の大会があったんですね。
僕は一応所属顧問。主顧問の先生ではありません。
部活自体は、教師が技術を指導したりすることもなく、子供同士で教え合ったり、練習メニューを考えてやる感じのゆるーい部活です。それでも地域のクラブチームにも参加している子が主体となって練習はできていました。
で、1回戦で負けるわけなんですが、試合が終わった後に顧問から子供たちへ何かを話す風習がありますよね。僕はそれがとても苦手なのです。
そもそも何かを教えたわけでもない所属顧問が、自分たちで頑張ってきた子たちをどう評価しろと。。おこがましいような気もしました。
ですが同じく所属教員の定年間近の先生(一回も練習を見に来てない)に話さないとダメだと(キレ気味に)言われ、、、。
こういうのに臨機応変に、瞬時にいいことが言えたらいいんでしょうけどね、、、。弱い部分です。
「6年生はお疲れ様、5年生は来年試合に出るのであれば、頑張りましょうね。」
みたいな感じで終わりました。
さて、やっぱり何か良いことを言いたかったなぁと後悔しているわけです。
で考えてみました。
「試合に出た人はお疲れ様。試合には負けましたが、スポーツは勝つことが全てではありません。試合に勝ちたいからスポーツをするんじゃなくて、楽しいからスポーツをするものだと、私は思います。もちろん勝ったらうれしいけどね。じゃあ、今日の試合楽しかったって人。楽しかったでしょ。だったらそれで充分じゃないですか。それでもやっぱり勝ちたいと思うなら、今日の試合の中で学んだことを練習で生かして来年に向けてがんばったらいいと思います。みなさん今日はお疲れさまでした。」
こんな感じでどうでしょうか。
こうしたほうがいいぞ!とかありましたらコメントくださいな。ツイッターの返信でも構いません!
ではよろしくお願いします。