繰り上がりのある引き算の筆算
とりとめもない記事なのでご了承ください。
引き算の計算の仕方を考えていました。
34-18ってどう計算しますか?
— るる🍀教師多様性 (@ruru__teacher) 2020年4月20日
僕は
18に12を足すと30、さらに4を足せば34になるから12+4=16
もしくは
18に2を足すと20、あと14足すと34になるから2+14=16
とやります。他にありますか?
こんなツイートをしたらたくさんの人からリプライをもらいました。いろんな考え方があって面白いですね。もちろん計算の仕方がいろいろあるのは承知していましたが、暗算をするときに、どの方法を選択するのかは、ひとりひとり違うんですね。性格診断とかで使えそうな気がします。アンケートと絡めて研究してみたいですね。
そもそもこんなツイートをしたのは、繰り下がりのある引き算の筆算を考えていたのがきっかけです。
引き算の筆算を考えたとき、繰り下がりではなく、繰り上がりでもいいのではないかと思いました。つまり、上の数字にするためには下の数字にどれだけ足せばよいのか。下の数字を繰り上げて考えるんです。僕が暗算で選択している方法です。
数字を大きくしてみました。繰り上がり方式のほうがごちゃごちゃしないような気がします。繰り下がりだと、数字を消しながらやらなくてはいけないのがネックかなと思います。
繰り上がり方式を筆算で使うのは慣れていないので、いまいち優劣がつけがたいですが、もし従来の繰り下がりの方法が苦手な子がいたら、この方法を提示できたらいいなと思いました。
もし欠点などありましたら優しく教えてください。よろしくお願いします。
では。
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小学校 算数 2年 減法 四則計算