イタドリジャムづくり②茎編
さて今回はイタドリの茎を使ってジャムを作っていきます。
前回の先端のジャムと比べてどうなのか、、。
↓イタドリの先端を使ったジャム
材料
イタドリの茎 21g
砂糖 15g
白ワイン 適量
少々少なめです。
これも細かく刻みます。細かくすればするほどジャムっぽくしやすいですが、結果的にみじん切り程度にしておいてよかったと思います。
煮詰めていくうちにだんだんと透明感が出てきます。においは先端と違ってほとんどありませんでした。
本当に味見程度ですが出来上がりました。見た目はなんだかおいしそうにできたと思います。
〇実食
どうでしょうか!見た目もうつくしいですよね。
味はほんのりと酸味を感じてしっかりと甘いです。シャキシャキとした触感が程よいアクセントになっていて、これまたおいしいです。噛むたびにジュワァっと甘さと酸味がいいバランスで口の中に広がります。
見た目も透明感のある鶯色(うぐいすいろ)で食指が進みます。癖は全くありません。これは成功ですね。ぜひ試してほしいです。
残念なのは香りが弱いことですね。以前授業で作ったヤマモモジャムは味も香りも一級品でした。
でもその辺の草でおいしいジャムが作れるのはいいですよね。緑色のジャムもなかなか珍しいですし。インスタ映えしそうです。
では、また!